吉野ヶ里町のイデマン醤油味噌醸造元
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高速道路を活かしたまちづくり
2019年09月05日
soy at 22:57 | Comments(0) | 佐賀のこと
今夜は、
「ちょこっと未来を見据えて、
今、出来ることを見つけよう！」
というテーマで企画された
協働のまちづくり講座を受けるために
閉店後
ゆめぷらっと小城まで
１３年・・・
何の数字かわかりますか
この数字は、
小城スマートインターチェンジが企画され
長崎自動車道「上下」線、
小城パーキングエリアに
スマートインターチェンジが開通されるまでの
年数です。
2018年3月31日に開通した
小城スマートインターチェンジ
この背景にあるお話を含め
第1回目の今夜は
NEXCO西日本九州支社の
濱野さんの講座でした。
濱野さんは、
『小城スマートIC』の建設・開通に係られた方。
小城にスマートICが出来たことで
小城市へのアクセスが飛躍的に便利になりました。
「佐賀大和ICから〇〇分」ではなく
「小城スマートインターチェンジから〇分」
その背景には
新たな試み、
市民共創活動があったことを知りました。
佐賀県小城市
NEXCO西日本
そして、
福岡地域戦略推進議会で
【高速道路を活かした地方創生等の
プロジェクト連携に関する協定】が
締結されたそうです。
地域が一体となって課題抽出から
サービス開発を行い、
地域活性化につなげる
そして、市民が主体的に
共創する仕組み
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
交通インフラがなくて困っている地域がたくさんある中、
吉野ヶ里町には「東脊振インター」があり
インターと国道をつなぐ道沿いに
弊社がある
改めて素晴らしい立地条件だということに気づかされ
なぜ今、ここまで発展してないのだろうか・・・
と、小城の魅力を
グループワークで話しながら
考えてしまった時間でもありました。
高速道路を作っている方たちの気持ちは
10年後、発展していてくれることを
期待されるそうです。
わが町のIC見て
作ってくださった方は
どう思われているのかな～
単なる通過点ではなく
目的地になればいいなぁ～
と思いました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
九州の人口は
2030年(12年後)
約156万人減るといるそうです。
佐賀の人口は約82万人・・・
佐賀の人口の2倍？！
江戸時代くらいの人口になっていくと言われる今、
来年度から始まる
創生総合計画における視点で
我が町も変えていく必要があるのかな・・・
と、全く無力ですが
考えた時間でした。
あと4回の講座も
楽しみになりました。
※備忘録のため
今年も！お礼は・・・海男さんの牡蠣
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